top of page
Our work
Case 7
企業価値経営の導入
結果
時価総額
90億円 → 1500億円
企業の状況
・ 上場約後1年半経過のIT関連企業(創業7年目)
・ 時価総額:90億円 6か月間同推移、若干下降気味
・ 流動性:低、投資家数:800名、少数特定者持ち株比率:70%以上
・ 配当なし、株主優待なし
・ IRの実施状況:社長と経理担当による最低限のIR
・ アナリストカバレッジ:なし
・ 備考:主幹事証券IR部隊:1年目のみ活用
・ 説明会参加人数(実質)20名弱
ご依頼事項
3年以内に時価総額400億円以上にしたい。
問題点
・リストラによる黒字化は実現したが、今後の事業戦略、将来性が投資家に理解されていないことが問題。また、外国人株主が少ない。
ご提案
・企業価値経営の実践。(抜本的IR体制の構築からすべて実施)
施策
(導入~3か月後)
・ IR基本的体制を確立。(人員増加、IR資料の整備、ホームページIRサイトの作成、記事資料の整理・主幹事証券との調整)
(3か月後)
・ 3ヶ月間かけてICA(知的資産分析)を実施。
・ 過去のIRデータベースよりキーパーソンの拾い出しによるダイレクトIR開始。
・ 週平均3回のIRを実施。
(6か月後)
・ メディア戦略開始。(日経ビジネス、フォーブス、プレジデント、日経新聞)
・ 大手証券会社3社による本格的カバレッジ開始。
(1年後)
・ 株式分割
結果
・ 株主数:8000人、アナリストカバレッジ8社
・ 説明会参加人数:80名平
時価総額: 90億円 → 1,500億円
bottom of page