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Image by Johannes Plenio

「価値創造メカニズム(VCM)」

■「価値創造メカニズム」の解明効果 その1

 

一つ目は、「価値創造メカニズム」の解明により、最適な「経営資源の分配」が可能になります。 

これは最も重要な知的資産(CIA)が選定されることで、CIAに関わることとそうでないこととの関係性が明らかになり、経営における優先順位や重要度が明確になるからです。 

二つ目は、日々のマネジメント活動においては、着実な「PDCA」の実行がされるようになります。

「価値創造のメカニズム」が明確化された組織は、より強い企業となるために「価値創造のメカニズム」の強化を行い、効果的なPDCAを実行する組織へと変化していきます。

重要事項が明確になるので無駄のないPDCAサイクルが実行されるのです。

三つ目に社員ひとりひとりのモチベーションがあがり、組織全体のポテンシャルが高まります。

「価値創造メカニズム」の明確化は、そのプロセスが解明されるので、個人や部署の役割や、個人間や部署間の関係性をはっきりさせる働きがあります。

「社員一人ひとりが「価値創造メカニズム」においてどのような役割を担っているのか、所属する部門がどのような役割をしているのか」などが明確化されるのです。

さらに自らの所属する部門に加え、他者や他の部署の役割も理解する様になります。

これは、全体最適や企業価値向上の妨げとなっている縦割りやセクショナリズムの払拭につながり、従業員のモチベーションが高まり、これまでの組織がよりポテンシャルの高い組織へと進化していきます。

 

 

■「価値創造メカニズム」の解明効果 その2

 

「価値創造メカニズム」の解明は、経営戦略の上で非常に重要です。 

「最も重要な知的資産(CIA)」を強化することは、「コアコンピタンス(圧倒的優位性)」の強化であり、競争力をさらに高め、「企業価値の最大化」につながります。

つまり「最も重要な知的資産(CIA)」の強化は、他の追随を許さない「絶対的競争優位性=オンリーワン経営」をもたらすのです。

「知的資産(IA)」分析プロセスを踏まえた上に策定される経営戦略は、競争優位性に基づく実現可能な事業計画であり、着実な業績向上をもたらします。

 

 

■「価値創造メカニズム」の解明効果 その3

 

さらに「価値創造のメカニズム」の解明とその開示は、投資家の投資活動を推進し、企業価値の最大化につながります。

「知的資産(IA)分析」により明確化された「最も重要な知的資産(CIA)」や「価値創造のメカニズム」、「知的資産分析に基づくCIA強化戦略」は、いわば投資家にとって会社の将来性や将来価値を判断する上での最も重要な情報と言えます。

あえてホームページや説明資料などでこれらの情報を明らかにすることは、投資家の理解度と納得度を一気に高め、投資活動の実現=企業価値向上に直結する行為につながります。

「最も重要な知的資産(CIA)」と「価値創造のメカニズム」をベースに作成されるホームページや会社案内、各種資料、動画、CP(コーポレート・ プロフィール)、コマーシャルなどは、IR戦略やブランディング戦略、広報戦略としても実行されていきます。

より納得性の高い情報提供(開示)は、好感をもたれるブランドイメージの構築につながり、本来の企業活動への理解や共感へとつながります。  

特に企業活動へ共感し「本質的企業価値」を理解し納得した投資家は、ファン投資家となり、中長期にわたり安定した株主として企業活動を支えていくことでしょう。

また金融機関からもより深い理解を得ることとなり、資金調達においても有利に働くでしょう。またこれらの一連の行為は、取引先から好感され、これまで以上の良好な関係が構築されていくこととなるでしょう。

 

 

■「価値創造メカニズム」の解明効果 その4

 

上記の様に「知的資産(IA)分析」により明らかとなった「価値創造のメカニズム」は、日々のマネジメ ントや経営(事業)戦略、IR・広報戦略へ活用されることで、「企業価値向上」を実現します。

株価の上昇=時価総額が増加は資金調達にも有利に働き、調達資金による「知的資産への再投資」を可能とし、「価値創造のメカニズム」がよりいっそう強化されるという、「善循環サイクル」となるのです。

もちろん企業価値の増加=時価総額の増加は、最も効果的な「TOB対策」の一つであり、「M&A」をする際も有利に働きます。